筋肉だけじゃない!関節もしっかりとケアしよう!

筋肉健康博士
みなさん、こんにちは!初めましての方もそうでない方も、改めて初めまして!
美容や健康、ダイエットなどの記事を担当する筋肉・健康博士です。
元ライザップトレーナーとして多くの方々を健康的で美しい肉体に導いた経験や知識を、少しでも多く皆さんにお伝えしていければと思います。

夏の風物詩といえば、皆さんは何でしょうか?

僕の場合はやはりインターハイや甲子園ですが、甲子園も決勝戦が行われている最中です(これを書いているのは決勝戦当日)。花咲徳栄か広陵か・・・東海大菅生が負けたのには驚きでしたね~。僕は東海大菅生だと思っていたので。しかし徳栄が強いです。2回戦かベスト8決めの時の試合を見ていましたが、とんでもない強さでした。全日程全試合見てればいろいろ意見の違いもあるかと思いますが、僕の中での今大会のドラマといえば3回戦の神村学園と明豊の試合ですね。甲子園の魔物、事実は小説より奇なり、ドラマは2アウトから。言い出せばきりがありませんが、両校ともに素晴らしかったです。

甲子園話で始まりました、今回の話題。意図していたわけではないですが、高校球児を始めとして、スポーツをおこなっている人にとってはもちろん、日常的にもかかわってくる問題が今日の話題です。

関節。骨と骨の連結部分で、動くところと動かないところがあります。日常会話において関節というと、基本的には動く関節・可動性結合の関節を示しています。関節を作っている骨同士は筋肉や人体で結び付けられていて、その牽引力(引っ張る力)で曲がることができます。当然のことながら動く方向やその程度はおおよそ決まっていて、時間をかけて慣れさせることで可動範囲や方向を変えることができます。

体操競技が一番わかりやすいところですが、関節の柔らかさというのは競技特性を高めることが可能ですし、スポーツパフォーマンスを高めることにも直結することが多いです。日常的な意味でもですが、関節可動域が広いとけがをしにくい、というのもよく知られていることですね。

これまでいろいろお話してきて筋肉の成長が大事!とさんざん言ってきたわけですが、実際のところ関節を鍛えることはできるのか!?という疑問の声も聞こえてきました。

うーん、難しいところですね。鍛えるという表現はできませんが強くするということはできますので、その話を今日はしていきます。

関節の仕組み・故障

ピンと来ない人のほうが多いと思います。というのも、強くする=鍛えるというイメージが先行して、鍛える=負荷をかけて動かす?という図式だからなんだろうとは思いますが、関節を強くしていないと怪我をしますよね。

では、関節の怪我とはなんでしょうか。関節はさっきも言ったように、骨と骨の連結部分であり、その連結部分を跨ぐように筋肉や靭帯、腱があるわけです。関節の怪我というのはこれらの炎症・損傷のことや、骨の連結部分である軟骨が摩耗することを意味します。これら靭帯・腱、軟骨(以下、関節組織)はもともとめっちゃ強い構造をしていますが、ご経験がある通り(?)、関節可動域を超えるような負荷や、通常可動域内での強すぎる負荷などをかけてしまうと、炎症や摩耗して痛みを感じるようになってくるという訳です。

関節組織はご経験があるように、かなり治りにくいです。なんでかは医者にかかられた際に教えてもらった方もいらっしゃるかと思いますが、これらの組織には血管がほとんど存在しないからです。そのため、関節組織への修復をおこなうために栄養補給を行っても、そもそもその栄養素が組織まで供給されないからというのが理由なんですね。

関節強化!栄養補給が強くする!

関節組織を強くするには、筋肉のように鍛えるということはできません。鍛えるということはその組織への強い刺激を加えて、修復の際により強い組織として生まれ変わることを意味します。そのため、強くするというときにイメージしていただきたいのは、分厚くする、という感じでしょうか。関節組織を作っている材料をしっかりと補給してその栄養素で関節を強くしましょうということです。

その材料になるのが、コラーゲンとプロテオグリカンです。コラーゲンは馴染みがあるかと思いますが、プロテオグリカンってなんぞ?ですよね。有名どころはコンドロイチン硫酸とかヒアルロン酸がプロテオグリカンです。

また、靭帯強化にはホエイプロテイン摂取というのも強化の方法の一つとしてよく知られていますが、タンパク質の補給というのが大きな理由ですね。

以前コラーゲンの話やビタミンの項目でもお話しましたように、コラーゲンというのは経口摂取しても意味がないという風潮でしたが、もうそれは古い話です。コラーゲンの経口摂取によって、体内のコラーゲン合成が活性化するというのは実際に見られている現象です。もちろん、コラーゲンの作成にはビタミンCが必要ですので、しっかりとビタミンCの摂取を忘れないようにしましょう。

続いてプロテオグリカンです。プロテオグリカンの材料としては皆さんにも非常に馴染み深い、グルコサミンとコンドロイチン。

さっきコンドロイチン硫酸と言いましたが、別物です。コンドロイチン硫酸はプロテオグリカンの一種であり、コンドロイチンはその中間体(コンドロイチン硫酸になるもの)です。コンドロイチンはプロテオグリカンに水分を補給する働きを持っていて、プロテオグリカンに弾力性を与えるということですね。この水分補給というのがポイントにもなっています。

先ほども書きましたが、関節組織は血管がほとんど通っていないために、その材料となるものの運搬がほとんど行えません。ところが、コンドロイチンの水分補給パワーによって、この材料の運搬も可能としてしまいます。

さらに!コンドロイチンには軟骨の分解作用があるこその働きを抑制する作用もあり、摩耗を防いでくれるわけなんです。素晴らしいぞ、コンドロイチン!!!また、グルコサミンは軟骨細胞に働きかけて、軟骨組織の再生を刺激するという働きを持っています。

両方をしっかりと摂取することが、関節組織の強化につながってくるわけですね!

筋肉健康博士
ちなみに、コラーゲンに関してですが、ダルビッシュ投手も積極的に摂取しているようですね

まとめ

関節の痛みというものはスポーツ選手やスポーツを趣味にしている人にとってはもちろん、ほぼすべての人に当てはまる共通の悩みでもあるかと思います。しっかりと関節のケアや強化をおこなって、より良い生活にしていきましょう!!!

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